2012年01月29日
語り草となろう全豪の男子決勝戦
日曜日、晴れ。
全豪オープン男子シングルス決勝戦、ジョコビッチ対ナダルの戦は史上最長のファイナルにもつれ込む熱戦が続き、二転三転の結末は最後にジョコビッチに勝利の女神が微笑んだ。
スコア57 64 62 67 75。
ナダル出だし好調でファーストを75で取る。2セット、3セットは少し慎重になったナダルに対してジョコビッチは猛烈に仕掛けてきた。フォアの逆クロス、バックのストレートのウイニングショットでナダルの返球が甘く浅くなると仕留めるシーンが多くなる。
4セット目もナダルはブレークされそうな危機がなんども訪れたが辛うじてキープ、ジョコビッチのサービスから始まったセットはジョコビッチのスコアーが先行、54 55 65 66とナダルがいつ負けるのかと見守っていると、鬼のようなふんむをあらわにしてボールに喰らいつき執念の66と延命した。
タイブレーク、33からナダルは34 35リードを許して決着がつくのかと危ぶまれたが、サービスをブレークして45 サービスをキープして65と逆にセットポイントを迎えてブレークし75で4セットを薄氷を踏む思いでものにして、ファイナルセット、5セット目にこぎつけたのだ。
ここではファイナルにふさわしい試合を展開された。
ジョコビッチは23からブレークされ24。ここではナダルの流れに変わったかに見えた。念願のリベンジが果たされるのかとナダルフアンのぼくは、ファイナルになってのナダルに勢いを感じ、ジョコビッチにはあせりと疲れを感じていたのだが、そんなにあまくはなかった。ゼコ34 からブレークして44キープされて45ゼコキープして55。そしてここにきてジョコビッチはブレーク、65としてサービスフォーマッチとなってしまったのだ。
30 30とナダルは必死で防戦したが30 40とジョコビッチはマッチポイントを迎え、ラリーの末ナダルのボールはネットして5時間を越える長い長い戦いは終えたが、見ているほうは壮烈な戦いに夢中になり新記録と言う試合の長さには思えなかった。
全豪オープン男子シングルス決勝戦、ジョコビッチ対ナダルの戦は史上最長のファイナルにもつれ込む熱戦が続き、二転三転の結末は最後にジョコビッチに勝利の女神が微笑んだ。
スコア57 64 62 67 75。
ナダル出だし好調でファーストを75で取る。2セット、3セットは少し慎重になったナダルに対してジョコビッチは猛烈に仕掛けてきた。フォアの逆クロス、バックのストレートのウイニングショットでナダルの返球が甘く浅くなると仕留めるシーンが多くなる。
4セット目もナダルはブレークされそうな危機がなんども訪れたが辛うじてキープ、ジョコビッチのサービスから始まったセットはジョコビッチのスコアーが先行、54 55 65 66とナダルがいつ負けるのかと見守っていると、鬼のようなふんむをあらわにしてボールに喰らいつき執念の66と延命した。
タイブレーク、33からナダルは34 35リードを許して決着がつくのかと危ぶまれたが、サービスをブレークして45 サービスをキープして65と逆にセットポイントを迎えてブレークし75で4セットを薄氷を踏む思いでものにして、ファイナルセット、5セット目にこぎつけたのだ。
ここではファイナルにふさわしい試合を展開された。
ジョコビッチは23からブレークされ24。ここではナダルの流れに変わったかに見えた。念願のリベンジが果たされるのかとナダルフアンのぼくは、ファイナルになってのナダルに勢いを感じ、ジョコビッチにはあせりと疲れを感じていたのだが、そんなにあまくはなかった。ゼコ34 からブレークして44キープされて45ゼコキープして55。そしてここにきてジョコビッチはブレーク、65としてサービスフォーマッチとなってしまったのだ。
30 30とナダルは必死で防戦したが30 40とジョコビッチはマッチポイントを迎え、ラリーの末ナダルのボールはネットして5時間を越える長い長い戦いは終えたが、見ているほうは壮烈な戦いに夢中になり新記録と言う試合の長さには思えなかった。