2012年01月26日
水鳥とあそぶ
木曜日、はれ。
気温は低いが風もなくおだやかな日差し、体調も悪くなく浜線までチャリで行こうという気になった。チャリのチエンに油をさし、分厚い首マフラをして帽子の上から毛糸の帽子で耳まで塞ぎ、初売りで手に入れたダウンのジャケットを着込み、手袋はブレーキが何とか操作できる分厚いスキー用をはめて寒さ対策は完璧で出かけた。それでも冷え込みの厳しさを肌で感じながらチャリを走らせること60分と少しで公園に到着。
野球場に立派な屋内プール、テニスコートのある公園の中にはウオーキングコースもあり、二人ずれのシニアーの人たちがゆったりと冬の日差しを楽しむように歩いていた。
テニスコートは人工芝4面、その一面で仲間の人たちとぼくを入れて7人がダブルスを2時間楽しむことになっていたが、疲れと寒さでテニスを待つ間にやる気持ちが失せているのに気がついた。
用事が出来たと伝えて、たまには「チャリぶらり」と思い引返した。
江津湖におりて湖沿いの自転車道をはしる。水際が目の前にあり違った景色が広がっていた。
終点近くの湖畔で朽ちかけたベンチを見つけたので、そこで一休み。携帯ポットのコーヒーで気持ちだけの腹ごしらえとバナナやコロッケ取り出して口にしていると、何処にいたのか水鳥がワーッと押し寄せてきた。
それも何十把の集団でぼくの前に舞い降りた。一瞬どうしたのか意味がわからなかったが、おこぼれ頂戴しにきたのかと鳥たちの目つきでようやく理解できた。
カロリーメートを砕いて宙にほうると鳥たちはいっせいに舞い上がって争った。
そこから動植物園の表の方に出て、まっすぐ道をつきって行くと、健軍神社からしばらくして自衛隊へとまがり、日赤病院を目指して東バイパスにようやくたどり着いた。
でもそこから家までひとっ走りある。11時半公園を出て帰りついたのは2時半だった。
テレビをつけると、アザレンカとクライシュテルスの試合が丁度終終わったところだった。アザレンカは勝利して初めてグランドスラムのひのき舞台へ登場する。かたやシャラポアが苦手のクヴィトバを倒してアザレンカと雌雄を決する。
ナイトセッションのナダルとフェデラーのセミファイナルは、予想通りの大接戦が超満員の観衆の中で行われた。
67 62 76 64でナダルが決勝へ進んだ。
フェデラーはナダルに弱い、ナダルはジョコビッチに弱い、ジョコビッチはフェデラーに弱い。いわゆるさんすくみなのである。さて、マレーはどうなるのか。
気温は低いが風もなくおだやかな日差し、体調も悪くなく浜線までチャリで行こうという気になった。チャリのチエンに油をさし、分厚い首マフラをして帽子の上から毛糸の帽子で耳まで塞ぎ、初売りで手に入れたダウンのジャケットを着込み、手袋はブレーキが何とか操作できる分厚いスキー用をはめて寒さ対策は完璧で出かけた。それでも冷え込みの厳しさを肌で感じながらチャリを走らせること60分と少しで公園に到着。
野球場に立派な屋内プール、テニスコートのある公園の中にはウオーキングコースもあり、二人ずれのシニアーの人たちがゆったりと冬の日差しを楽しむように歩いていた。
テニスコートは人工芝4面、その一面で仲間の人たちとぼくを入れて7人がダブルスを2時間楽しむことになっていたが、疲れと寒さでテニスを待つ間にやる気持ちが失せているのに気がついた。
用事が出来たと伝えて、たまには「チャリぶらり」と思い引返した。
江津湖におりて湖沿いの自転車道をはしる。水際が目の前にあり違った景色が広がっていた。
終点近くの湖畔で朽ちかけたベンチを見つけたので、そこで一休み。携帯ポットのコーヒーで気持ちだけの腹ごしらえとバナナやコロッケ取り出して口にしていると、何処にいたのか水鳥がワーッと押し寄せてきた。
それも何十把の集団でぼくの前に舞い降りた。一瞬どうしたのか意味がわからなかったが、おこぼれ頂戴しにきたのかと鳥たちの目つきでようやく理解できた。
カロリーメートを砕いて宙にほうると鳥たちはいっせいに舞い上がって争った。
そこから動植物園の表の方に出て、まっすぐ道をつきって行くと、健軍神社からしばらくして自衛隊へとまがり、日赤病院を目指して東バイパスにようやくたどり着いた。
でもそこから家までひとっ走りある。11時半公園を出て帰りついたのは2時半だった。
テレビをつけると、アザレンカとクライシュテルスの試合が丁度終終わったところだった。アザレンカは勝利して初めてグランドスラムのひのき舞台へ登場する。かたやシャラポアが苦手のクヴィトバを倒してアザレンカと雌雄を決する。
ナイトセッションのナダルとフェデラーのセミファイナルは、予想通りの大接戦が超満員の観衆の中で行われた。
67 62 76 64でナダルが決勝へ進んだ。
フェデラーはナダルに弱い、ナダルはジョコビッチに弱い、ジョコビッチはフェデラーに弱い。いわゆるさんすくみなのである。さて、マレーはどうなるのか。