2012年01月03日
初打ち 幸せとは
火曜日、曇り。
昼からテニスクラブ初開門。ダブルス2試合、壁うちにストローク30分終えると寒くなりだしたので、コートを後にした。
(注意点)
・ボールをよく見る。(打った後に顔が残るくらいに、フェデラー、ナダルの再生画像は著しい)
・サーブ、トスした腕を高くそのまま保ちヒットする動作まで我慢する。両膝を出来るだけ屈曲すること)肩意識して回して打つ。
・ストローク、打つ場所で肩の傾斜を意識すること。ラケットを体の真後ろに引く意識を持つ。
「幸せとは・・・・」近頃テレビ番組の内容に多くみられる課題。たしかに震災後日本はいろんな問題が一気に表にあらわれはじめ、幸せとは何かをも思い巡らし問いはじめている。
番組の一つに、震災地に「幸福の黄色いハンカチ」にあやかって黄色の旗が掲げられていたを知った、山田洋次監督はいたく感激して黄色いハンカチを送った。映画と同じように鮮やかな黄色い旗が同じ敷地で風にはためいた。みんなの励ましに役立っているらしい。
監督は現地で寅さん(男はつらいよ)や黄色いハンカチを上映して被災者の心を癒した。寅さんを撮影始めた頃に、東電福島原発の設営が始まったようで、今思えば複雑の気持ちだという。
寅さんはwowowで全作品を上映している。ときどき見るのだが何ともいえない哀愁郷愁がある。全国各地を回る寅さん、その行く先々の風景は現在になって貴重な記録にもなっていると思う。寅さんのシャイで人情の厚さ、キップのよさ、喧嘩ばやさ、おっちょこちょさに人ごととは思えない気持ちで観ていたりする。
タイの洪水では、あらためて日本企業の進出の多さ、その影響の甚大さに肝をつぶした。タイのようなことが世界に点在しているから、国内での生産が収縮して、働く場がなくなって行き、失業に連なっているのだと実感する出来事でもあった。
大手でも国内でほとんどを生産している企業もあるのだ。海外でのリスクを考えて事らしいけれど、それでも優良企業の名前をほしいままにしている。
農業の後継者、国内空洞化、老齢化、原発の問題、被災地の復興、政治の貧困、失業者の増加、格差社会の広がり等々数え上げれば枚挙にいとまがないが、これらを解決するには、強烈なリーダーを待つしかないのか。
話は飛躍したけれどぼくの『幸せって』なんだろうと考えると、ひとごとではない。「今は幸せかい」と問われれば、うんわかんないだ。何とか健康で好きなテニスを出来る環境にあるのは、幸せといえよう。それだけでほんとうの幸せとは思えない。心は以前のぼくと違って萎縮してしまっている。
うらはらに子供たちはそれぞ家庭をもち、子供を育み、離れ離れになってしまったが、ささやかに暮しているのにはほっとしている。それは幸せといえよう、今のぼくたちには。
昼からテニスクラブ初開門。ダブルス2試合、壁うちにストローク30分終えると寒くなりだしたので、コートを後にした。
(注意点)
・ボールをよく見る。(打った後に顔が残るくらいに、フェデラー、ナダルの再生画像は著しい)
・サーブ、トスした腕を高くそのまま保ちヒットする動作まで我慢する。両膝を出来るだけ屈曲すること)肩意識して回して打つ。
・ストローク、打つ場所で肩の傾斜を意識すること。ラケットを体の真後ろに引く意識を持つ。
「幸せとは・・・・」近頃テレビ番組の内容に多くみられる課題。たしかに震災後日本はいろんな問題が一気に表にあらわれはじめ、幸せとは何かをも思い巡らし問いはじめている。
番組の一つに、震災地に「幸福の黄色いハンカチ」にあやかって黄色の旗が掲げられていたを知った、山田洋次監督はいたく感激して黄色いハンカチを送った。映画と同じように鮮やかな黄色い旗が同じ敷地で風にはためいた。みんなの励ましに役立っているらしい。
監督は現地で寅さん(男はつらいよ)や黄色いハンカチを上映して被災者の心を癒した。寅さんを撮影始めた頃に、東電福島原発の設営が始まったようで、今思えば複雑の気持ちだという。
寅さんはwowowで全作品を上映している。ときどき見るのだが何ともいえない哀愁郷愁がある。全国各地を回る寅さん、その行く先々の風景は現在になって貴重な記録にもなっていると思う。寅さんのシャイで人情の厚さ、キップのよさ、喧嘩ばやさ、おっちょこちょさに人ごととは思えない気持ちで観ていたりする。
タイの洪水では、あらためて日本企業の進出の多さ、その影響の甚大さに肝をつぶした。タイのようなことが世界に点在しているから、国内での生産が収縮して、働く場がなくなって行き、失業に連なっているのだと実感する出来事でもあった。
大手でも国内でほとんどを生産している企業もあるのだ。海外でのリスクを考えて事らしいけれど、それでも優良企業の名前をほしいままにしている。
農業の後継者、国内空洞化、老齢化、原発の問題、被災地の復興、政治の貧困、失業者の増加、格差社会の広がり等々数え上げれば枚挙にいとまがないが、これらを解決するには、強烈なリーダーを待つしかないのか。
話は飛躍したけれどぼくの『幸せって』なんだろうと考えると、ひとごとではない。「今は幸せかい」と問われれば、うんわかんないだ。何とか健康で好きなテニスを出来る環境にあるのは、幸せといえよう。それだけでほんとうの幸せとは思えない。心は以前のぼくと違って萎縮してしまっている。
うらはらに子供たちはそれぞ家庭をもち、子供を育み、離れ離れになってしまったが、ささやかに暮しているのにはほっとしている。それは幸せといえよう、今のぼくたちには。
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