2010年11月05日
70S、Wの決勝観戦
金曜日、晴れ。
全日本グラスコートベテランテニス選手権大会70S,Wの決勝戦の観戦に行く。
予想通りシングルスはセンターコートで10時から行われていた。1シードのTanaka選手と2シードのOnchi選手の対戦でファーストセットは互いに譲らず、壊れそうなバランスを両者懸命に走り回って互いに全力をつくして55のまさに接戦となっていた。しかしここでO選手のサービスをブレークして65とT選手は1シードのしぶとさを見せ付けた。そして自分のサービスを何とかキープして75で大事なファーストをもぎ取った。
僕が初めて参加した今夏の関西選手権でも、この二人が同じシードで決勝戦を戦い67(11)52RETでT選手が優勝している。
O選手の名前はドローなどで見るばかりで、強いというのは知らされていたが、どんな風貌でどんなプレヤーなのか今回初めてお目にかかることができた。

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さて、セカンドは二人の特徴が現われた内容だった。T選手はストローカーでO選手はネットプレヤーと見た。T選手のフラット気味のストロークがセカンドになると、ここどと言うところで決りだした。
O選手のボレーは確かに上手だけれど、前に出ようとする足元にボールを落とされて苦戦する場面が増え始めた。かっこいいボレーも決めていたが、トータルではストローカーが有利になっていたのはスコアーに現われていた。11 21 22 から42 52とリードしてT選手のサービスで決るかと思った。しかしここでO選手が踏んばってブレークして53となった。O選手がキープして54になれば面白くなると思ったけれど逆にブレークされてしまった。O選手の甘くなったサービスを得意のフォアで積極的に攻めたのだ。75 63でT選手の優勝となった。
70ダブルス決勝戦は1シードのInokuma,FjiiペアーとSizuka,Takadaペアーとの対戦で最後の決着まで見届けた。1シードの63 36 61の貫禄勝ちと見えた。
百聞は一見にしかず。思うこと頭の中をかけめぐっているが
今日はこの辺にしておこう。
全日本グラスコートベテランテニス選手権大会70S,Wの決勝戦の観戦に行く。
予想通りシングルスはセンターコートで10時から行われていた。1シードのTanaka選手と2シードのOnchi選手の対戦でファーストセットは互いに譲らず、壊れそうなバランスを両者懸命に走り回って互いに全力をつくして55のまさに接戦となっていた。しかしここでO選手のサービスをブレークして65とT選手は1シードのしぶとさを見せ付けた。そして自分のサービスを何とかキープして75で大事なファーストをもぎ取った。
僕が初めて参加した今夏の関西選手権でも、この二人が同じシードで決勝戦を戦い67(11)52RETでT選手が優勝している。
O選手の名前はドローなどで見るばかりで、強いというのは知らされていたが、どんな風貌でどんなプレヤーなのか今回初めてお目にかかることができた。
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さて、セカンドは二人の特徴が現われた内容だった。T選手はストローカーでO選手はネットプレヤーと見た。T選手のフラット気味のストロークがセカンドになると、ここどと言うところで決りだした。
O選手のボレーは確かに上手だけれど、前に出ようとする足元にボールを落とされて苦戦する場面が増え始めた。かっこいいボレーも決めていたが、トータルではストローカーが有利になっていたのはスコアーに現われていた。11 21 22 から42 52とリードしてT選手のサービスで決るかと思った。しかしここでO選手が踏んばってブレークして53となった。O選手がキープして54になれば面白くなると思ったけれど逆にブレークされてしまった。O選手の甘くなったサービスを得意のフォアで積極的に攻めたのだ。75 63でT選手の優勝となった。
70ダブルス決勝戦は1シードのInokuma,FjiiペアーとSizuka,Takadaペアーとの対戦で最後の決着まで見届けた。1シードの63 36 61の貫禄勝ちと見えた。
百聞は一見にしかず。思うこと頭の中をかけめぐっているが
今日はこの辺にしておこう。