2010年11月06日
三度目の正直?
土曜日、はれ。
新聞のテレビ番組を見ていると全日本テニス選手権、女子単決勝「土居美咲・米村知子」の文字に釘付けになった。今年は米村知子の活躍の記事は殆ど目にしなかった。妹の明子の活躍の文字を見ることが多く、若手の台頭に身を引くのかなと勝手に想像していたからだ。
全日本選手権テニスも土日の決勝戦だけは見ようというくらいで全く注目していなかった。
三度目の決勝の土俵に這い上がってきたと分かり、その執念を見逃すまいとテレビ放送の3時まで家で過した。
三度目の正直、何とか勝ってほしい、勝つだろう、三度の決勝の舞台を踏んでいるのだから。期待感でテレビの前に陣取った。
19歳の土居美咲はサウスポー、プレイを見るのは始めてだが、左ぎきの長所を生かした躍動感溢れるテニスだった。33からサービスをブレークされてから36で落とし、セカンドは最初のサービスをブレークされてからは、米村には良いところはなく04 14 15 25 26の完敗だった。
土居のフォアーはスピンの効いた切れのあるショットでアングルや深く大きくスピンのボールを入れたりで、決め球をストレートにしとめ、サービスも切れのあるボールを持っていた。
しかし6年間に3度の決勝の舞台に立った米村知子を讃えたい。今年の全仏を征したスキアボーネは29歳での快挙であった。伊達公子も40歳で頑張っている。28歳の米村も内にと秘めているに違いない。
日本選手権覇者というご褒美をあたえて若手三人を世界に羽立たせたが、そろそろ本人の晴れ舞台も近いことを想像している。
2005年 森田あゆみ 15歳 46 64 63
セカンドで勝つチャンスがあったといまだ頭の中にあり。
2009年 奈良くるみ 17歳 75 61
2010年 土居美咲 19歳 63 62
今日の試合は杉山 愛のあとを継ぐ一番手の予感がした。
新聞のテレビ番組を見ていると全日本テニス選手権、女子単決勝「土居美咲・米村知子」の文字に釘付けになった。今年は米村知子の活躍の記事は殆ど目にしなかった。妹の明子の活躍の文字を見ることが多く、若手の台頭に身を引くのかなと勝手に想像していたからだ。
全日本選手権テニスも土日の決勝戦だけは見ようというくらいで全く注目していなかった。
三度目の決勝の土俵に這い上がってきたと分かり、その執念を見逃すまいとテレビ放送の3時まで家で過した。
三度目の正直、何とか勝ってほしい、勝つだろう、三度の決勝の舞台を踏んでいるのだから。期待感でテレビの前に陣取った。
19歳の土居美咲はサウスポー、プレイを見るのは始めてだが、左ぎきの長所を生かした躍動感溢れるテニスだった。33からサービスをブレークされてから36で落とし、セカンドは最初のサービスをブレークされてからは、米村には良いところはなく04 14 15 25 26の完敗だった。
土居のフォアーはスピンの効いた切れのあるショットでアングルや深く大きくスピンのボールを入れたりで、決め球をストレートにしとめ、サービスも切れのあるボールを持っていた。
しかし6年間に3度の決勝の舞台に立った米村知子を讃えたい。今年の全仏を征したスキアボーネは29歳での快挙であった。伊達公子も40歳で頑張っている。28歳の米村も内にと秘めているに違いない。
日本選手権覇者というご褒美をあたえて若手三人を世界に羽立たせたが、そろそろ本人の晴れ舞台も近いことを想像している。
2005年 森田あゆみ 15歳 46 64 63
セカンドで勝つチャンスがあったといまだ頭の中にあり。
2009年 奈良くるみ 17歳 75 61
2010年 土居美咲 19歳 63 62
今日の試合は杉山 愛のあとを継ぐ一番手の予感がした。