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シニアテニス両手打ちでの挑戦記 60歳代半ばにしてエルボーをこじらせ片手では打てなくなりバック、フォアーとも両手打ちに替えての試行錯誤、全日本ベテランテニス選手権出場目指してのつれづれ。

ていちゃん
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    ラオニック(カナダ)に注視

    土曜日晴れ晴れ。
    森田あゆみの3回戦を見てからテニスコートへとテレビの前に座ったが、前の試合、M・ラオニク(カナダ)と M・ヨージニ(ロシア)の対戦が12時過ぎまで4セットの熱戦を続けていらいらしていた。が内容は新旧の息詰まる試合であった。
    予選から勝ち上がったラオニク(カナダ)は二十歳で2メータ近くの長身からのサービスはエースの連発。ストロークが安定していれば3ー0で終り、昼前には森田の試合が見られたはずだった。10シード28歳のヨージニ(ロシア)はラオニクの強烈なサービスに押されて2セット連取されプライドを傷つけられていたはずだ。

    相手は予選這い上がりのランキング152位の選手なのだ。ファーストはワンブレーク46、セカンドは57と競ったが、最後はサービスでしとめられた。3セット目は必死の形相、自分を鼓舞するかのように大声を発しながら執念で64と1セットをもぎ取ったが、そこまでで力尽きていた。
    若者、ラオニクは淡々と長身からの美しいフォームで200キロ以上のサービスをいとも容易く打ち込んで、ゲームの流れを離さなかった。4セット目46でしとめられたといわれてもしかたあるまい。

    ラオニクの4回戦は7シードで同じく28歳のフェレーロ(スペイン)。一昨年かその前の年か、錦織が全米ベスト16をかけて対戦した相手がフェレーロ。当時ランキング4位のフェレーロに5セットを戦って下し錦織はいちやく脚光浴びた。

    フェレーロもヨージニと似通ったタイプだ。サービスはそこそこで粘り強いストロークが持ち味。ラオニクのストロークに若干の問題はあるが、あのサービスがあればフェレーロの苦戦は免れないだろう。

    ようやく森田あゆみとS・ポン(中国)、時計は12時を大きく回っていた。左右両手打ちの二人に息をころして期待したのだが、出だし相手のストロークに押されて簡単に森田は3ゲームを失う。ぼくは落胆してしてコートへ出かけた。

    ところが森田がセカンドを取ってファイナル33までを見てからコートに来たと言う人がいた。
    家に戻りじっくりビデオを見た。16 63 36で森田惜しくも負けたが、打ち合いでは一歩も引けを取らなかった。

    二人は今まで3回戦って1勝2敗ということからも、お互いの手の内は分かっていたのだ。最後には痙攣の来ていたS・ポン、勝利の女神は森田に来たのかと一瞬思ったが、S・ポンは一発勝負のショットで最後は振り切った。

    ラオニック(カナダ)20歳



    日記 | 投稿者 ていちゃん 23:55 | コメント(0) | トラックバック(0)